組織の構成

 田島地区社会協議会の構成は、会長などの3役の他、自治会代表理事、民生委員児童委員協議会、PTA、老人クラブ、公民館の方々です。また、地域福祉推進委員として、地域包括支援センター、在宅支援センター、障がい者支援センターの専門職の方々にも参加していただいています。

 その他にも、調理ボランティア、子育て支援ボランティア、高齢者サロンボランティアなど、地域の皆さんの協力で成り立っています。(会則


第1次 田島地区地域福祉行動計画

田島地区地域福祉行動計画の策定にあたって 

 

平素より、田島地区社会福祉協議会の諸事業に対し、地域の皆様をはじめ関係各所の方々には多大なるご理解とご協力を賜り、まことにありがとうございます。

本会は、土合地区社会福祉協議会第二支部として活動してまいりましたが、より地域に根差した小地域福祉の展開を目指し、さいたま市内にある地区社協の50番目、桜区内で3番目として20186月、田島地区社会福祉協議会を設立いたしました。そしてこの度、地域住民が主体となり、地区の福祉課題を捉え、より具体的な福祉活動(事業)を展開していくために、田島地区第1次地域福祉行動計画を策定いたしました。

 近年、地域福祉への期待が増大するなか、国は、住民が主体的に地域課題を把握して解決を試みる体制づくりと、その体制づくりを支援する取り組みを進める「我が事・丸ごと」 の施策を推進していくこととしています。少子高齢化、2025年問題と言われる高齢者の急激な増加、生涯未婚率の上昇、貧困、制度の狭間の問題、無関心層による地域コミュニティ崩壊など、地域の課題は数多くあります。本計画は、そのような課題を地域住民で一つずつ解決していくための計画です。基本理念「あらゆる年代の人が、健康でお互いに支えあいながら暮らせる地域を作ります」という目的に向かって、田島地区内におけるずっと住みたい福祉のまちづくりを推進します。また本会では様々な分野における地域団体、福祉関係機関等との連携を図り、従来の土合地区社協第二支部の活動の他、田島地区小地域福祉の推進を目標にして活動してまいります。

 今後とも、皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

20205

 

田島地区社会福祉協議会 会長 坂元隆昭